“この男がジブリを支えた。 近藤喜文展”好評開催中!

19 6月

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福島さくら遊学舎では、6月3日(土) からこの男がジブリを支えた。近藤喜文展を開催いたします。

「赤毛のアン」「火垂るの墓」など日本アニメーション史に残る名作において作画監督やキャラクターデザインなどの重要なポジションで活躍し、「耳をすませば」では監督を務めた、日本屈指のアニメーター「近藤喜文」氏。
本展覧会では、近藤喜文氏の描いたキャラクター・デザインやアニメーション原画、イメージボード、スケッチなどを多数展示いたします。
清潔な人柄と温かな眼差しから生まれた近藤喜文の世界をお楽しみ下さい。

近藤喜文(こんどう よしふみ1950~98年)

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撮影:南正時

新潟県五泉市に生まれ育った日本屈指のアニメーター。
スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿両監督から厚く信頼を寄せられていた。唯一の長編監督作品『耳をすませば』(1995)で大成功を収めるが、その後しばらくして急逝した。

◇主な関連作品
「未来少年コナン」1978年/「赤毛のアン」1979年/「名探偵ホームズ」1982年/「リトル・ニモ」(パイロットフィルム)1984年/「火垂るの墓」1988年/「魔女の宅急便」1989年/「おもひでぽろぽろ」1991年/「紅の豚」1992年/「耳をすませば」1995年/「もののけ姫」1997年

 

~この男がジブリを支えた。近藤喜文展 情報~
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【展示内容】
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」のキャラクター・デザインやイメージボード、「魔女の宅急便」のイメージボード、「紅の豚」や「もののけ姫」などの原画、唯一の長編監督作品「耳をすませば」の絵コンテ、キャラクター設定、セル・背景原画などを展示。

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※写真は福島会場のものではございません。

【ショップ】
関連書籍や映像ソフト、オリジナルグッズを販売。
※グッズの詳細につきましては、福島ガイナックスHPやSNSで随時お知らせいたします。

【会期】
2017年 6月3 日(土) 〜8月31日(木)まで。

【会場】
空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎(福島ガイナックス内施設)
住所:福島県田村郡三春町鷹巣字瀬山213番地

【入場料】
●当日券:一般1,200円 中学生以下600円

【音声ガイド「ふとふり返ると」】オススメ!
●貸出料金
・お一人様一台 520円(税込)
・ペア800円(税込)※一台にイヤホンを二つ装着してのご利用となります。
音声ガイド詳細はコチラ

【イベント情報】※近藤喜文展ご入館のお客様が対象となります。
●オープニングセレモニー&ギャラリートーク
6/3(土) 10 時~オープニングセレモニーを開催いたします。
セレモニー終了後は「火垂るの墓」「耳をすませば」など数多くのジブリ作品で制作を務めたスタジオジブリプロデューサー・田中千義氏によるギャラリートークツアーを開催のほか、先着 300 名様にポストカードをプレゼント。

●上映イベント
スタジオジブリ作品の上映イベントを開催いたします。
詳細は福島ガイナックスまたは、福島中央テレビのHPで近日公開予定。

【運営団体】
主催:福島中央テレビ、福島ガイナックス
企画制作協力:スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
協力:タカラ印刷株式会社
後援:福島県教育委員会、三春町教育委員会、読売新聞東京本社 福島支局、福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社、福島テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM

特別協賛:東邦銀行

【お問い合わせ先】
福島さくら遊学舎
〒963-7725
福島県田村郡三春町大字鷹巣字瀬山213番地
TEL:0247-61-6345 / FAX:0247-61-6342

 ◇関連リンク
福島中央テレビ