企画展「テオ・ヤンセン展inふくしま2018」アクアマリンふくしまで開催!!

6 2月

企画展「テオ・ヤンセン展inふくしま2018」アクアマリンふくしまで開催!

オランダから日本へ。
世界を驚かせた芸術がいま、海を越えて、いわきへ初上陸。

▽公式ホームページはこちら
http://theojansen-fukushima.info/
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開催:3月3日(土)~5月6日(日)
場所:アクアマリンふくしま(いわき市小名浜字辰巳町50 電話0246-73-2525)
時間:アクアマリンふくしまの営業時間に準する
http://www.aquamarine.or.jp/index.html

展示内容

・ストランドビースト=テオ・ヤンセン氏による造形作品の展示
・テオ・ヤンセン氏のインタビューメッセージ
・作品誕生の経緯
・震災復興へのメッセージを発信
・ストランドビーストの映像展示、木型展示
・ストランドビーストの動きがわかる映像の展示、
・構成する木型やパーツ類
・テオ・ヤンセン氏のメモ、日記を実際の工房風に展示
・来場者参加型ワークショップ(3月中)
他、特別企画も予定。

”テオ・ヤンセン/THEO JANSEN”とは

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1948年にオランダ・スフェベニンゲンで生まれたキネティックアーティストのテオ・ヤンセン。
大学では物理学を専攻して学び、1975年に画家として活動を開始した。
1990年より制作を開始し大きな反響を呼んだ「ストランドビースト」は、計算し尽くされたプラスチック・チューブの骨格をもち、風力で動作する巨大なアート作品。
テオ・ヤンセン氏は、「ストランドビースト」を通して自然との共生や自然エネルギーの偉大さ、廃材が生み出す生命力を表現している。

”ストランドビースト/STRANDBEEST”とは

オランダ語で、砂浜を意味する”Strand”と生命体を意味する”Beest”の2語を繋げたテオ・ヤンセン自身による造語。
風などの自然エネルギーを原動力とし、海水の水位上昇から砂浜を守る人口生命体。
テオが創る”生物”の総称。